最初にお伝えしておきますが、自治体等（県や市町村）が給付する創業補助金を手にするのは大変難しいことです。

では、創業補助金申請のどこが難しいのか？　例えば子育ての補助金や自宅新築に対する補助金は、そのほとんどが「一定の条件」さえ整っていれば貰うことができます。

ところが飲食店等の創業補助金は、「一定の条件（創業場所や創業時期等）」に加え申請時に「ビジネスプラン」を提出し、審査を経て給付が決定するのです。

　ビジネスプランとは、事業計画のことです。すなわち事業資金，必要経費，売上見込み，損益計画から始まり、市場環境やセールスポイント等、お店が安定かつ継続して続くことを示さなければならないのです。

あなたは、創業前または創業直後の実績が乏しいときに、審査に通る将来見通しを立てることができますか？

　多くの自治体では補助金採択率（補助金給付件数 ÷ 申請件数）を公開していないため、はっきりしたデータはありません。

しかし２０１６年に中小企業庁で給付した補助金採択率は、わずかに４％（１００件の応募に対して審査を通ったのは４件）でした。

このことから自治体が行う補助金も、これに近い数字であることが十分予想されます。

　飲食店開業サポート＠山梨では、飲食店開業，創業融資に関する不安や悩みを解消していただけるよう、無料相談に力を入れています。

• 飲食店開業資金が足りなくて困っている
• 日本政策金融公庫から最短で融資を受けたい
• 現在手持ちの自己資金だと、いくまで借りられるか設計してほしい

飲食店開業サポート＠山梨では、初回の相談は無料です。

創業資金の設計・資金調達のサポートに加え、飲食店営業許可の取得も行っておりますので、お気軽にご相談ください。