「飲食店開業:<開業融資>設備資金と運転資金」
こんにちは、飲食店開業サポート@山梨です。
飲食店の開業において日本政策金融公庫へ融資を申し込む際、借入申込書へ設備資金と運転資金とに分けて借入額を記入します。
ここで設備資金とはどの経費を指すのか? 同様に運転資金とはどの経費を指すのか? 開業資金を設計すると、このような疑問に直面します。
そこで今回は、設備資金と運転資金の内訳について解説します。
なお関連情報として自己資金や見積書の種類については、以下の記事を参考にしてください。
設備資金
設備資金は店舗内外装工事費,厨房機器購入費を指します。
加えて賃貸物件を店舗として使用する場合、物件取得費のうち敷金も設備資金に該当します。
運転資金
賃貸物件を店舗として使用する場合、物件取得費のうち礼金,不動産仲介手数料,前家賃など。
その他、消耗品費(テーブル,椅子,調理器具,食器,電化製品等)や開業準備金(開業準備期間の店舗賃料,同水道光熱費,開業仕入れ等)および経常運転資金が該当します。
設備資金が500万円を超えると
設備資金が500万円を超えると、生活衛生営業指導センター長の推薦書を取得する必要があるので注意が必要です。
このように設備資金が500万円を超えると、日本政策金融公庫への融資申し込み前にひと手間かかるので、設備資金は過大にならないようお勧めします。
まとめ
今回は、設備資金と運転資金の内訳について解説しました。
設備資金と運転資金の設計は簡単なようで、いざ行ってみると意外と難しいもの。
特に融資が決定し、いざ開業準備に入ったとき計上漏れに気が付くと、その分はどこかから資金を捻出しなければなりません。このように設備資金と運転資金の設計は、後で計上漏れに気づくことが多いので注意が必要です。
飲食店開業サポート@山梨では、設備資金と運転資金の設計もサポートしています。
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以上、飲食店開業の参考になれば幸いです。
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