「寿司屋開業:経営者略歴を120%伝える方法! 日本政策金融公庫」
日本政策金融公庫(以下公庫)へ飲食店開業資金の借入れを申し込む際、職務経験の有無は融資の可否を左右するほど重要です。
では、公庫へ経営者の職務経験を十分伝えるためには、どのように表現すれば良いと思いますか?
今回は公庫指定書式の創業計画書のうち、経営者略歴を120%伝える方法について考えてみましょう。
経営者略歴を表現するうえで心がけること
これは経営者略歴に限らず全般に言えることですが、「どのように表現すれば相手に伝わるか」を心がけてください。
いくら豊富な職務経験があっても、公庫に伝えることができなければ、それは無いに等しいのです。
文章表現+箇条書き
文章で経営者略歴を伝える際、箇条書きも併用しましょう。
年月,店名,業種等のポイントを箇条書きとし、補足事項を文章で表現します。
写真を使う
飲食店開業サポート@山梨が最もお勧めするのは、写真を掲載することです。
融資申込者(経営者)自身が、お店で調理しているところや接客中の写真を載せると、それだけで信憑性や表現力が高まります。
また、グルメ誌や旅行誌など雑誌掲載の経験があれば、こういった情報も掲載をお考えください。
まとめ
いかがだったでしょうか、今回は公庫指定書式の創業計画書のうち、経営者略歴を120%伝える方法について考えてみました。
経営者の略歴も創業計画書の一部である以上、公庫に対して「この経歴ならば融資して大丈夫」「これならば返済できそうだ」と思わせるものでなくてはいけません。
豊富な職務経験も公庫へ伝えることが出来なければ、それは無いに等しいとお考えください。
しかし表現方法は経営者個々によって変わるため、融資の成功率を高めるためにも専門家へ相談することをお勧めします。
以上、創業資金調達を考えるうえで参考になれば幸いです。
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qui CUCINA ITALIANA 田﨑雄太様
山梨県北杜市のイタリア料理店 qui(クイ)と申します。
この度は保健所の営業許可取得、日本政策金融公庫への融資手続きでお世話になり、ありがとうございました。
今回は新規出店ということで、さまざまな手続きがわからず何から始めたらよいのか?
ましてや、東京の会社に勤務しながら山梨での飲食店開業のため何度も往復する時間がない、地元とはいえ頼る方がいなく相談できる人がいませんでした…続きを読む
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