「居酒屋開業資金：創業計画書作成時に気を付けてほしいこと」
こんにちは、飲食店開業サポート＠山梨です。
日本政策金融公庫（以下公庫）へ融資を申し込むえうで、創業計画書の提出は必須です。
今回は、当方が考える創業計画書作成時に気を付けてほしいこと、言い換えるとマナーとも言うべきことについて解説します。
創業計画書を読むのは誰でしょう？
提出した創業計画書を読むのは、他でもない公庫の担当者です。
書いた本人でもなければ知人，友人でもなく、ましてやコンピュータでもありません。
創業計画書の向こうには、公庫の担当者がいることを忘れないでださい。
公庫担当者はあなたの業界に詳しいか？
詳しい方もいれば詳しくない方もいるでしょうから、こればかりは断言できません。
しかし創業計画書を作成するうえでは、「あなたの業界には詳しくない」ということを前提としてください。
最低限のマナーとは？
以上を踏まえ、創業計画書作成時に最低限気を付けてほしいことは以下のとおりです。
- 専門用語や業界用語は使わない
なんだ、そんなことかと思うかもしれませんが、いざ専門用語を禁止されると意外と難しいものですよ。
まとめ
いかがだったでしょうか、今回は飲食店開業サポート＠山梨が考える、創業計画書作成時に気を付けてほしいこと、マナーとも言うべきことについて解説しました。
創業計画書を読んでくれる担当者は、あなたへ融資すべきであることを、公庫内で説明してくれる味方なのです。
専門用語や業界用語を羅列し、味方である公庫担当者が理解できない書類を作っても百害あって一利なし。
あなたの業界を知らない人にも分かるよう、やさしい言葉を使って創業計画書を作成してください。
以上、飲食店の創業資金借入れを検討する方の参考になれば幸いです。
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お客様の声 ＜飲食店開業サポート＠山梨＞
qui CUCINA ITALIANA 田﨑雄太様
お世話になります。山梨県北杜市のイタリア料理店 qui(クイ)と申します。
この度は保健所の営業許可取得、日本政策金融公庫への融資手続きでお世話になり、ありがとうございました。
今回は新規出店ということで、さまざまな手続きがわからず何から始めたらよいのか？
ましてや、東京の会社に勤務しながら山梨での飲食店開業のため何度も往復する時間がない、地元とはいえ頼る方がいなく相談できる人がいませんでした…続きを読む
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